レシピ作成システムの起動
ダウンロードした圧縮ファイルはデスクトップに移動して解凍します
解凍フォルダーを開くと2個のデータフォルダーと4個のマクロファイルがあります
マクロファイルの内「recipe2_6」がレシピを作成、編集するためのシステムです。
このrecipe2_6をダブルクリックして起動します
下記のようなフォームが開きます。
新規作成のやり方
フォームの上部にあるボタンをクリックします
下記のようなメッセージが表示されるのでテキストボックスに新規作成するレシピの名前を付けます
ここではレシピ名を「テストレシピかつ丼」と名付けました
名前を入力してエンターキーを押すと下図のような作成ボタンが出ます
作成ボタンをクリックすると下図のようにレシピにサブネームをつけるテキストボックスにカーソルが移ります。
サブネームとは作成するレシピの説明になるものを入力します
例えば「とんかつ100g」や「鶏ももかつ80g」とかなんでも構いません
ここでは「かつ丼のてすと」としました。入力したらさらにその下にあるコンボボックスからそのレシピの分類や価格を設定します。
その料理の作成手順なども必要に応じて入力しておきます
販売価格は、事業所での厨房運営契約で定められた食事価格から計算して予め決めておきます
例えば契約で昼食は主菜1品、副菜2品、ご飯味、噌汁の定食形式で価格350円と決められている場合
販売価格、ご飯50円、味噌汁20円、副菜50円×2、主菜180円=合計350円と仮定します
また、契約では食材比率も指定されているでしょうから、例えば食材比率100%であるなら
使用する食材の原価も意識したレシピにする必要があります。
販売価格を入力したらエンターキーを押すと確認メッセージが出るのでOKボタンを押します
下図のようにレシピに食材を追加登録するための編集メニューアイコンが出ます
食材の編集メニュー説明
食材を追加
食材を登録するには、このアイコンボタンをクリックします
下図のように食材のリストフォームが開くので検索窓にここでは「ぶた」と入れてみました
「ぶた」の文字が含まれる食材がリストアップされます
下図のように適当な食材を選択してダブルクリックします
選択した食材の詳細情報を編集するフォームが開きます。
「一人使用量」の項目のテキストボックスに、ここでは 80 と入力してエンターキーをおすと
使用量に対する原価が計算されて「レシピに追加」ボタンが使用できるようになりますからこれをクリックするとこのレシピに食材が一行追加できます。
このように、レシピに登録したい食材を一個一個追加していきます。
下図は、いくつか食材を登録した様子です
空白行を挿入、調理用水分の追加
下図のように水分の追加と空白行の追加ができます
空白行アイコンはレシピの読みやすさを考慮して食材のグループ分けできます。
水アイコンは調理に使用する出し汁などの水分の量を具体的に指定するために入れます。このアイコンで追加したときは使用量が入らないので直接この使用量の空白の部分をダブルクリックして開いたフォームで使用量を指定します
これ等のアイコンで特殊な行を追加するにはその位置を指定します
行位置の指定するには左端のチェックボックスをクリックして✓印を付けます。✓した食材行の下に挿入されます。
食材を削除
このアイコンでは、チェックボックスに✓を入れた行を削除します。
複数食材を部品として登録
登録済み食材部品を使用
使用する食材の栄養成分データ作成
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